地震が起きたときは
地震が発生したら
まずは身の安全を確保
机の下などに身を隠し、座布団や雑誌などで頭部を保護します。
地震で大きく揺れているときは危ないので火に近づかないようにして下さい。
揺れがおさまったら
ガス機器の火を消し、電気器具のコードはコンセントから抜きます。
ガスのにおいがしたら
ガスのニオイがしたら、火をつけたり換気扇や電気のスイッチには絶対に触らないで下さい。
ガスをふたたび使うときは
地震のあと、ガスをふたたび使うときは次の事を確認してください。
① ガス機器周囲でガスの臭いがしないか?
② ガス機器本体に変形・破損など異常がないか?
③ 煙突式などの屋内外の給排気設備に異常がないか?
(はずれ・凹み・穴あきがないか目視で確認してください。)
④ ガス接続具が正しく接続されているか?
(接続具に外れがないか目視確認してください。)
地震がおさまって、ガス臭くなかったら、 元栓を開けて使用することができます。ガスが出ない時は、マイコンメーターの点滅を確認し、復帰操作をして下さい。
ガスが出ないときは
①点滅がないか、確認する
②復帰ボタンのキャップを
外す。
③復帰ボタンを奥までしっかり押してから指を離します。(ボタンを奥まで押し指をはなすとランプが点灯した後に、再び点滅を始めます。)キャップを元に戻します。
約3分間お待ち下さい。この間、ガス機器は使用しないでください。ランプの点滅が終わったことを確認してからガスを使用してください。点滅中にガス器具を使用するとまたガスが遮断されてしまいます。
マイコンメーターについて
湯沸器・風呂釜などの口火を30日以上つけておくと、ガスもれと同じ警報表示が出ます。ガス器具をお使いにならない場合は、口火を消すようにしてください。
新たに大型のガス器具を取り付けた場合は、青森ガスまで連絡してください。ガスの流量が増えることで合計流量オーバーでガスが遮断する事があります。
ガスメーターに振動やショックを与えると振動感知器が作動してガスを遮断することがあります。